低い金利で借りれて良かったです(男性/40代)
ラーメン店を開業するにあたり、自己資金で足りない分を事業資金でカバーしようと考えました。
私はローンに関してある程度は知識があるつもりでしたが、事業資金の金利差には驚きました。
キャッシングやカードローンの場合、どの金融機関から借りても大差はありません。
せいぜい3%くらいの差なのですが、事業資金に関しては5~7%くらいの差があります。
平均金利は15%なので、それよりも低いところから借りるようにリサーチしました。そして、色々な金融機関を比較した結果、すぐに借りられて平均金利が低いのは銀行という結論に至りました。
現在は即日融資がポピュラーになっており、カードも発行してくれるそうです。
カードローンと使い勝手が同じなので、好きな時に借りたり返したりできるのが良いですね。
さらに一括完済もできるので、意識的に返済期間を短くしたり、利息を減らしたりできます。
私が借入先として選んだのは口座を既に開設済みの銀行でHPをチェックしていたら、
住宅ローンを利用している方は金利優遇を受けられると書いてありました。
私はその銀行の住宅ローンを利用していましたから、通常よりも1.0%の金利優遇となりました。
審査は問題なく通過できたのですが、やはり住宅ローン返済の遅延がないのは大きかったようです。
希望額は当初200万円にしたのですが、できれば250万円借りたいという旨を話すと応じてくれました。
そして、実質年率は9.5%の適用となり、10%未満の実質年率で借りられて満足しています。
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事業資金の金利平均を調べる方法
事業資金の情報が載っているサイトを利用する
事業資金の金利平均は簡単に行えます。
事業資金の情報が載っているサイトを利用して、限度額別に比較をすればいいのです。
どのような金融機関にも言えることですが、金利幅を設けているのが普通です。
12.0%などと金利が1種類しかない場合は簡単に比較できるのですが、
ほとんどのローンは3.0%~15.0%というように、金利をわかりにくくしています。
金利について不明点がある場合は、問い合わせてみるとよいでしょう。
希望額を伝えておけば、金額に応じた金利を教えてくれるはずです。
注意したいのは、金利がわからない状態で審査を受けることです。
もし審査に通過した場合、高金利を提示されても断るのは難しいでしょう。
せっかく審査に通過したのだから、少しくらい金利が高くても妥協してしまうはずです。
確実に低金利で借りられることがわかってから審査を受けたほうが無難でしょう。
利息制限法よりもどれだけ低金利かがポイント
グレーゾーン金利とは、利息制限法の範囲を超えた金利です。
現在は違法金利となっており、グレーゾーンでの貸付はできません。
事業資金の金利平均は限度額によって変わりますが、ポイントとなるのはグレーゾーンと比べてどれだけ低いかです。
100万円の借入においては、利息制限法では15.0%まで認めており、16.0%といった金利設定は絶対にありません。
融資を受ける際は、15.0%よりもいかに低く借りられるかが重要となります。
100万円の場合ですと、平均は12.0%~14.0%くらいになります。
12.0%未満で借りることができれば、かなりの低金利だと言えるでしょう。
事業資金の融資額は、50万円以上としていることが多いです。
50万円の場合ですと、18.0%の金利が認められていますので、それよりも低い金利のところで借りるようにしましょう。
平均金利は14.0%~18.0%程度となります。
簡易審査コーナーを試してみよう
事業資金融資のホームページでは、簡易審査が行えるところもあります。
借入できる可能性、月の返済額などを確かめることができるのです。
簡易審査は個人情報機関には影響しませんので、安心して何度でも受けることができます。
本審査の場合ですと、審査に通過できないのに何度も申し込みをしていると、ブラックリストに登録される可能性があります。
簡易審査に通過すると、本審査の通過率も極めて高くなることを覚えておきましょう。