手続きや対応もしっかりしていました(男性/50代)
あなたは事業資金を借りるという時、どこに相談にいきますか?
まず、頭に浮かぶのは銀行などの金融機関かもしれません。
私もそうでした。やはり、信頼と安心感がありますし、いざ資金繰りに困った時も、過度な督促などをしない感じがしたからです。
しかし、私の事前リサーチや事業計画が甘かったせいか、初めて借りに行った時は惨敗でした。
まだ若かった私が脱サラしていきなり起業するというのですから、信用は得られなかったのかもしれませんが、やはり借りられないのはショックでした。
しばらく諦めていたのですが、どうしても起業をあきらめきれずノンバンクでの借入を検討したのです。
ノンバンクは金利が高いところもありますし、まったく知名度がないところも様々です。
そのため当初は不安もあったのですが、実際には借りやすいだけでなく、
手続きや対応もしっかりしていることが分かりました。
特に事業資金については、必要書類や事業計画書を要求したり、担当者が経営診断をしてくれたりと個人的な借入をする場合と違い、手続きに時間がかかりました。
しかし、むしろそれが私に安心感を与えてくれました。
とにかく借りたい気持ちはありましたが、あまりにすぐに貸してくれるのは、
大きな金額を借りて自分でも未知数の事業を起こすうえで怖さがあったからです。
慎重な手続きをすることで、ノンバンクへの信頼も高まり、
借りたお金で事業を起こすことへの責任感やモチベーションも高めることができました。
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- 法人個人共に繰り返し借入OK、赤字決算でも申込み可能が嬉しい
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すぐに事業資金が必要な時はノンバンクで
融資には時間がかかるのがネックです
事業資金の借入方法には様々ありますが、代表的なものとして国や自治体の中小企業向け融資制度や、銀行や信用金庫などの金融機関による融資があります。
これらは借入ができれば、比較的金利が低く、多額の借入ができるというメリットがある一方、
そのための返済リスクに関する審査が慎重に行われます。
審査にあたり、必要とされる書類も多く、ただ記入したり役所等から集める書類に加えて、
事業計画書といった書類の作成も求められます。
事業計画書は融資を受ける為のプレゼン資料のようなもので、どうしてその資金が必要なのか、
その資金でどのようなことを実行し、どのような収益があがるのかを書きます。
その他、借りた資金を返済するために今後どのように収益を上げ成長していくかの見通しなどを、具体的かつ実効的に説明しなければなりません。
実現可能な数値や調査や分析結果などを示しつつ、
審査担当者が納得のいく内容をつくりあげなければならず、手間も時間もかかります。
そのうえ、こうした書類を審査したり、事業所訪問や経営者の面談など、
様々なチェックを行うので、審査だけで2週間ほどかかることもあります。
そのうえで、融資が実行されるので、申し込みから含めると、早くて3週間、事業計画書の作成に時間がかかれば、1ヵ月以上もかかることも少なくありません。
ノンバンクなら融資スピードが期待できる
じっくり検討して大きなお金を引き出したいケースや、タイミングを待つことができる場合ならいいですが、事業資金のニーズは今すぐやってくることもあります。
すぐにお金が用意できなければ、ビジネスチャンスを逃すこともあれば、倒産の危機に直面する事態も生じます。
時間をかけていては間に合わないというケースや、
簡便な手続きで融資を受けたいケースではノンバンクに申し込むのが便利です。
銀行等はマニュアル的にもどうしても時間がかかってしまい、
今回だけ特別、明日までに貸してくれという頼みは聞いてもらえません。
ですが、ノンバンクは融資額の上限が銀行系より低い代わりに、
審査も簡単ですぐに貸付が可能です。
審査を簡略化する分、リスクを上乗せして金利が高くなることもありますが、
その分、融資スピードが期待できるので、このメリットは金利の負担以上のものがあります。
手続きに必要な書類は、金額が小さければ、
本人確認書類や会社の登記簿謄本と印鑑証明書程度で済みます。
金額によって確定申告書や決算書、簡単な書式の事業確認書が必要になりますが、
審査は最短で即日、時間がかかっても数日内に借入ができるようになります。